奥日光エリアは中禅寺湖をはじめ見事な自然美に圧倒される絶景のスポットが満載です。老神温泉からも国道120号線を使えば一時間圏内のスポットが沢山あり、季節によって飽きることのない景観を楽しむことができる。
-
中禅寺湖遊覧船
中禅寺湖を探勝する上で、欠かせないのが中禅寺湖遊覧船。陸からとは違った角度で、男体山の雄大な姿や美しく広がる湖を見ることができる。中禅寺湖一周コース(名所おお廻り)では、約1時間かけて湖周辺の名所を巡る。乗り降り自由な「一周フリー乗船券」大人:1400円がお得です。
運航期間:4 月中旬から11 月30 日 9:30〜15:30
(※12〜3月は冬季閉鎖・要確認 )
TEL:0288-55-0360
住所:栃木県日光市中宮祠2478 -
明智平ロープウェイ
日光で一番といわれる展望地点、明智平展望台。中禅寺湖・華厳の滝・男体山など雄大なスケールで見渡せます。また東側には、切り立った断崖の連なる屏風岩や、はるかに続く山並みがご覧になれます。特に紅葉期の眺めは美しい。日光宇都宮道路清滝ICから11km20分 ロープウェイ往復1000円
※ロープウェイは荒天時(霧・強風・雷など)や、点検整備のため運休する場合があります。ご了承ください。
9:00〜15:30
TEL:0288-55-0331(明智平ロープウェイ)
住所:栃木県日光市細尾町深沢709-5 -
いろは坂
日光市街と奥日光を結ぶ観光道路で全長16km。計48のカーブごとに「いろは‥」の名前が順番に付いている。上りが「い」〜「ね」の第2いろは坂で、下りが「な」〜「ん」の第1いろは坂。古くは男体山や中禅寺への登拝者が通っていた道だった。日本の道百選にも選ばれている。
アクセス:日光宇都宮道路清滝ICから10分
TEL:0288-22-1525 (日光市観光協会)
住所:栃木県日光市 -
戦場ケ原ハイキングコース
日光の真ん中、標高1400mに広がる湿原、戦場ケ原を歩くこのコースは、アップ・ダウンが少ない平坦な道が続く。初心者でも、高山植物が多数原生し、自然がおりなす四季の姿を楽しみながら散策できる。所要時間:約3時間、歩行距離約5km。
アクセス:日光宇都宮道路清滝ICから1時間10分
TEL:0288-62-2321(日光湯元ビジターセンター)
住所:栃木県日光市湯元 -
湯ノ湖
湯滝から上がっていくと、硫黄のにおいが鼻をつく。湯ノ湖は標高1478mにできた、せきとめ湖だ。湖面には近隣の山々が映し出され、神秘的な雰囲気を漂わせている。10月上旬の紅葉期には、色鮮やかに染まる山々が美しい。湯ノ湖一周ハイキングコースは一周所要1時間10分。
アクセス:日光宇都宮道路清滝ICから1時間10分
TEL:0288-62-2321(日光湯元ビジターセンター)
住所:栃木県日光市湯元 -
華厳滝
中禅寺湖から流れる水が、高さ97mの絶壁から落下する大滝で、袋田の滝・那智の滝と並ぶ日本三名瀑の一つとされる。滝上にも観瀑台はあるが、エレベーターで下りて正面から滝壷付近を眺めたい。水しぶきを上げながら、轟音とともに流れ落ちる滝の姿は豪快そのもの。※ご入場受付時間は、運行終了時間20分前までとさせていただきます。なお天候等の都合により告知なく休止・運休となる場合があります。
営業時間:8:00〜17:00(季節・気象状況により変動あり)
定休:無休
料金:エレベーター往復570円
TEL:0288-55-0030 (華厳滝エレベーター)
住所:栃木県日光市中宮祠 -
中禅寺(立木観音堂)
784年(延暦3)、日光山の開祖・勝道上人が男体山登頂後に修行の場として建立した。本堂には、桂の木を根がついたままの立木の状態で彫った十一面千手観音菩薩像(立木観音)(重要文化財)が祭られている。
拝観時間:4月〜10月8:00(開門)〜17:00(閉門) 11・3月は〜16時(閉門)
※拝観受付は、いずれも閉門30分前で終了 拝観料金:500円
TEL:0288-55-0013
住所:栃木県日光市中宮祠2578 -
栃木県立日光自然博物館
中禅寺温泉の入口にある博物館。明智平からの映像をリアルタイムガイドで見られる大型モニターのほか、豊富な資料で奥日光周辺に関する自然情報を紹介。自然情報センターでは、時期によって自然解説員が最新情報を無料で教えてくれる(繁忙期は不可)。所要50分。入館料:510円。
営業:9:00〜17:00(11月11日〜3月31日は10〜16時) 休館日:5月〜11月 無休 / 12月〜4月:月曜日(祝日の場合、翌日以降に振り替え) 年末年始 / 12月29日〜1月3日
TEL:0288-55-0880 住所:栃木県日光市中宮祠2480-1 -
イタリア大使館別荘記念公園
1928年(昭和3)〜1997年まで使われたイタリア大使館の別荘を公開。副邸では明治中頃〜昭和初期に国際避暑地として発展した中禅寺湖の歴史を紹介。静かで湖の眺めがよい場所だ。所要30分。1階にはコーヒーとクッキーなどを楽しめるカフェもある。入館料: 200円 英国大使館共通券 300円。
営業:4月9:00〜15:00 5月〜11/10 9:30〜16:00 11/11〜11/30 9:30〜15:00
休館日:5月〜11月: 無休 4月:月曜(祝日の場合は翌日)
TEL:0288-55-0880(日光自然博物館)
住所:栃木県日光市中宮祠2480-1 -
竜頭ノ滝
国道120号を戦場ケ原方面に行く途中にある滝。黒々とした軽石流溶岩の岩肌に、中央の大きな岩で二分され、左右に白く泡立ちながら流れ落ちる滝は、竜の頭の様に見えることから、この名が付いた。奥日光でも最も紅葉の訪れが早いとされ、10月上旬の紅葉期とトウゴクミツバツツジの咲く5月は特に美しく、多くの観光客で賑わう。往復40分ほどの散策コースにもなっており、滝を観ながら、のんびりと歩いてみたい。
TEL:0288-22-1525 (日光市観光協会)
住所:栃木県日光市中宮祠
アクセス:日光宇都宮道路清滝ICから50分 -
光徳沼
逆川の上流にある。光徳牧場の南、訪れる人も少なく、見つかりにくい場所にあるが、近隣の山々を水面に映す美しい沼。周囲300m、深さ1mほどの小さな沼は、湧き水が豊かで水温は真夏でも15度位にしかならない。9〜10月には白樺、ズミなどの紅葉期の景観が見事。
アクセス:日光宇都宮道路清滝ICから1時間
TEL:0288-22-1525(日光市観光協会)
住所:栃木県日光市中宮祠 -
小田代ケ原
赤沼から歩くこと約50分。戦場ケ原の西側約65万平方mに広がる湿原地帯。ミズナラ、カラマツ林などに囲まれた小田代ケ原の外周を歩く小田代ケ原自然探勝路(赤沼→石楠花橋→小田代ケ原→泉門池→逆川橋)は2時間程度のコース。途中行き交うハイカーと挨拶を交わしながら、辺りの景色を楽しむ。
アクセス:日光宇都宮道路清滝ICから1時間
TEL:0288-62-2321(日光湯元ビジターセンター)
住所:栃木県日光市 -
さかなと森の観察園
中禅寺湖のほとり、菖蒲ケ浜にある冷水性魚類の研究所。水温10度前後の湧き水はサケ・マス類の飼育に適し、公開されている養魚池ではヒメマス・ニジマス・イトウ・チョウザメなどさまざまな魚が飼育されている。
開園期間:3月20日〜11月30日
開園時間:9:00〜17:00 (11月1日〜11月30日〜16時まで) 入場料:300円
TEL:0288-55-0055(国立研究開発法人水産研究・教育機構日光庁舎)
住所: 栃木県日光市中宮祠2482-3 -
二荒山神社中宮祠(国宝 重要文化財)
784年(延暦3)、勝道上人が創建。二荒権現を祭る。男体山山頂にある奥宮と山内にある本社の中間に位置するので、中宮祠の名前が付いた。本殿や唐門のほか数多くの建造物があり、本殿の横には、男体山の登山口があり、5月から10月に登山口の門が開きます。
開館時間:8:00〜17:00(11〜3月は9〜16時) 拝観無料(宝物館は有料)
休館日:無休
TEL:0288-55-0017
住所:栃木県日光市中宮祠2484